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冷暖房器具(エアコン)の設置に関して”気をつけておくべき”ポイント

引越し 近年の住宅事情を考えると、”引越し”にあたって最も気を配っておきたい要素のひとつが 「エアコン設置」なのです。一般の方は、あまり知らない情報だと思うのですが、エアコン を設置するための『下地の有無』『下地の種類』が物件ごとに異なっており、それぞれ 適性な”金物”を利用してエアコンを壁に取り付けておく必要があるのです。

また、エアコン室内機から室外機へと”配管”を繋ぐ必要があるわけですが、マンションなど の場合にはお部屋によって、すでに「先行配管」と呼ばれる事前に仕上げ内部に設置されている エアコン用配管があるケースも存在しており、その先行配管と新しく設置する配管とを繋ぐ上 でトラブルが発生するというケースもわりとあるものなのです。

最近では、本来専門ではない「引越し業者」が「エアコンの引越し(運搬)と設置」をするといった サービスも出てきており、エアコン設置に関するトラブルが発生するリスクが高まっていることは ぜひ、理解しておいていただきたい要素なのです。

基本的に「エアコン設置」に関しては、業者(電気工事業者など)が問題なのではなく、設置しに きてくれる人の問題に起因しますので、大手の業者に頼めば問題ない・・というわけではないのです。 そこで、少しでも引越しに関連した”エアコン設置”に関するトラブルが発生しにくくするための 知恵情報をご紹介したいと思います。

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エアコン設置場所の「壁下地」に関する知恵情報

エアコン マンション・一戸建て住宅によって、少々状況が異なるのですが、「エアコン用の下地の有無」 「下地の種類」に違いがあります。”引越し”をする上で、エアコン設置上のミスを少なくするために 心がけておきたいことが、設置予定の住居・部屋に「エアコン用の下地があるかどうか」及び「下地の 種類」を確認しておくことです。

そして、その情報を事前に「エアコン設置業者に伝えてあげる」ことが大切なのです。 そうすることによって、”下地の種類に適した金物を用意すること”ができますし、 現状把握する上でも、”下地情報に基づいて現状調査”できますので、ミスがとても少なく なるのです。下記に住宅別の代表的なエアコン下地種類を記しておきま すので、参考にしていただければと思います。


◆一戸建て住宅(主に建売住宅)
1)エアコン用の下地無し
・建売戸建て住宅の場合には、コストダウンのためにほとんどの住宅でエアコン用下地を設置していない ことが多いものです。このケースは特に注意が必要。できるだけ、柱・間柱に留めるように心がけてほしいの ですが、カーテンレールなどとの取り合いによって、柱などに留めることができない事が多々あります。 この場合には、重さが軽いエアコンを選んだ上で内装壁材として頻繁に使われている「プラスターボード(石膏ボード)」 に専用の金物(アンカー)で取り付けることとなります。

2)エアコン用の下地有りの場合「下地に合板(ベニヤ)」
・木造住宅工法の違いによって、様々な壁構造種類がありますが、エアコン用の下地となりうるものに「合板(ベニヤ板)」 があり、エアコン設置予定場所一面に合板が使われている場合があります。この場合には、「下地有り」と考え、 種類は「合板(ベニヤ板)」となります。

3)エアコン用の下地有りの場合「下地に横板」
・柱と間柱の間にエアコン用の「木板」を設置している場合があります。これはとても望ましい対処。 この下地板に取り付けてもらえばOKです。


◆マンション(主に新築マンション)
1)エアコン用の下地無し
・この場合には、内装壁材である「プラスターボード(石膏ボード)」に専用の金物(アンカー)でエアコン を設置してもらうことになります。エアコン自体の重量がなるべく軽いものを選ぶようにしましょう。 (昔のエアコンを利用設置したいという時には、プラスターボードに設置できない(しないほうが良い)ものが ありますのでご注意を。)

2)エアコン用の下地無し「直仕上げ+コンクリート壁」
・壁クロスをコンクリート壁に直接貼っている場合があります。このような壁の場合には、特殊なコンクリート用 アンカーと呼ばれる金物を躯体に設置工事をする必要が出てきます。「マンション組合規約など」に躯体への エアコン用金物設置の可否をまずは確認しましょう。OKの場合でも、「工事予定日など」を管理組合などに事前 報告しなければいけないこともありますので、細心の気配りが必要です。

3)エアコン用の下地有りの場合「下地に合板(ベニヤ)」
・エアコン設置予定範囲に「合板(ベニヤ板)」を下地として設置しているもの。

4)エアコン用の下地有りの場合「下地用の木材設置」
・ある一定間隔で下地用の木材を縦に設置しているもの。

5)エアコン用の下地有りの場合「下地に薄い鉄板」
・エアコン設置予定範囲に「薄い鉄板」を下地として設置しているもの。

6)エアコン用の下地有りの場合「RC壁に専用アンカーボルト付き」
・最初から、エアコン設置用の「アンカーボルト」と呼ばれる金物が取り付けてあるもの。



エアコン室内機と室外機を繋ぐ配管工事に関する知恵情報

エアコン エアコン設置上、最も大きなトラブルとなりうるのが、室内機と室外機を繋ぐ配管 (ドレイン管など)の接続不良による問題です。接続不良による問題は直ぐには 発見されることなく、設置後半年・一年以上たってから問題発覚となるケースが 多いのです。

ゆえに、責任の所在が不明確となってしまったり、ごまかされてしまったり・・結局 居住者自身が泣き寝入りすることも多々あるのが実状です。
一番問題となるのは、「ドレイン管の施工」にあたって、”断熱材の設置不良による結露水漏れ” などではないでしょうか。とにかく、エアコン設置しにきてくれる人の技能・知識レベルには かなりの差があることは、ぜひ、認識しておいていただければと思います。様々なメーカー のエアコン機器仕様に関してとても詳しい知識を持っている人もいれば、とりあえずの設置方法 しか知らない・・という人もいます。

ここでは、技術的なことを記してもあまり意味はありませんので、少しでも施工ミスの可能性が 少なくなり、また時間経過してから不具合が発生したときでも、居住者が泣き寝入りすることなく すむようにと心がけておくと良い知恵情報を記しておきたいと思います。


1)工事前の状況を写真で残しておきましょう。
一戸建てよりも、マンションのほうが「先行配管」にて対応されている場合が多く、エアコン設置 にあたって接続関連不良が発生しやすかったりします。とにかく、危機管理という意味あいで、 「エアコン設置予定の壁」「先行配管がある場合には、見える範囲で点検口を空けてその状況」 を写真で撮影しておきましょう。そうしておけば、基からそうだった・・などという言い訳を されることが無くなりますからね。これ・・結構大切なことですよ。

2)工事後の状況も写真で残しておきましょう。
前項と関連して、当たり前のことではありますが、工事完了後も「エアコン設置状態」 及び「配管の接続部分」「スリーブ(壁を貫通して配管を通す部分)の状況」の3箇所 を写真で撮影しておきましょう。

近年増加している「引越し業者」のエアコン取り付けサービスの注意点。

近年、引越しサービスの一環として、新たに加わっている要素のひとつが「エアコンの取り外し& 取り付けサービス」です。今まで活用していたエアコンも当然まだまだ利用可能なことも多い もの。新居へ引越ししてからも使用する場合に、「引越し業者」に同時依頼できるのは、 とても便利なものです。少しでも早くエアコンが活用することができるようになりますからね。

ただ、注意が必要な要素もあるもの。基本的に引越し業者のエアコン取り付けは、 基本的に「エアコン取り付け作業工程」を覚えた(習得した)だけの人が行ない ますので、その作業者(引越し担当者)の大半は、住宅設備や建築知識を 有しているわけではないということです。 設備や建築の専門家では無いということ。 ゆえに、度々エアコン設置に関してのトラブルが生じているのも事実です。 (こういう場合の不具合は、設置後日数経過してから発覚する傾向も あることから、実際には引越し業者によるトラブルとしては表面化していない ものも多々あります。)

それゆえに、「エアコン取り外し・取り付けの実績」をきちんと比較検討した上で 引越し業者を選定することも大切な要素となります。引越し業者の価格やサービス内容 は、業者や時期によって大きく異なるもの。安易に一業者を決めてしまう前に、 かならず数社から「見積もりを取る」ことが大切です。(サービス内容を知るためにも)

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